<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
<rss version="2.0">
<channel>
<title>三国志小説論　私家版三国志の執筆</title>
<link>http://www.mojika.com/flog/</link>
<description>私版三国志の執筆で考えた事。三国志を小説化する事への考え。後漢、三国時代、晋の歴史、戦記、戦史、文化。中島敦と魯迅も。</description>
<language>ja</language>
<copyright>Copyright 2008</copyright>
<lastBuildDate>Thu, 26 Jun 2008 23:36:51 +0900</lastBuildDate>
<generator>http://www.movabletype.org/?v=3.151-ja</generator>
<docs>http://blogs.law.harvard.edu/tech/rss</docs> 

<item>
<title>魯迅作品について</title>
<description><![CDATA[<p>先日<br />
「魯迅の作品って面白いんですか？　ストラップさん魯迅好きで沢山読んでるんでしょ？」<br />
と聞かれてしまった。<br />
こういう質問は困る(汗)</p>

<p>その人は大学で三国志の研究をしている人で、竹内好が翻訳した公演「魏晋の気風及び文章と薬及び酒の関係」の関係などから、別の講義のレポート課題のテーマを、魯迅に決めたのだそうです(三国志との関わりをもう少し書けば、昨今の悪役では無い曹操像は、魯迅が作ったと言っても良い)。</p>

<p>正直に言うと……魯迅の作品を面白いと思った事はありません。<br />
<a href="http://www.mojika.com/flog/archives/2005/05/post_23.html" target="_blank">魯迅、その作品とイデオロギー</a>では「我々にはピンと来ない」とか暈して書きましたが、まぁ、そういう事です(滝汗)</p>

<p>尤も「奔月」等は中学生の時一度読んだきりで、再読もしていませんから、ひょっとしてら‥‥‥って事はやっぱりないと思います(汗)</p>

<p>ただ、面白いか面白くないか、という事を基準に読む作家でも無いかもしれません。</p>]]></description>
<link>http://www.mojika.com/flog/archives/2008/02/post_217.html</link>
<guid>http://www.mojika.com/flog/archives/2008/02/post_217.html</guid>
<category>700魯迅作品</category>
<pubDate>Thu, 14 Feb 2008 05:36:32 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>作品を書こう！</title>
<description><![CDATA[<p>最近はなるべく作品を書く(というか、公開する)様にしています。<br />
リレー小説に参加しているのもそういう意味があるから、という訳です。</p>

<p>却説、何故この様な事を急に始める様になったかというと、あるサイトに触発(？)されたからです。</p>

<p>その有るサイトなのですが、音楽サイトなんです、実は。</p>

<p>動画サイトでその運営者の音楽を聴き、興味を持って見に行きました。<br />
ある一人の若者(？)が運営しているのですが、そこで彼は凄く自画自賛してるんですね。<br />
で、実際の曲はというと、笑っちゃう位に素人意見でも「下手」なんです。動画サイトでも可哀想に晒し者になってたんですね(汗)　屹度それなりに良い物は持ってるんでしょうけど、‥‥‥う～む。</p>

<p>まぁ、そういうサイトを見て、小説系のサイトを見ても、同じ様な(実力の伴なわない自己主張をした)ところは少なからずあるな～なんて事を思ったのですが、しかし良く良く考えてみれば、僕自身、あまり作品を公開してはいないんですよね。<br />
こういうブログを書く以上、僕も作品を公開すべきだろうと、こう思った訳です。</p>

<p>そういう訳で、しばらくはリレー小説の一参加者として、作品を発表して行きたいと思います。</p>]]></description>
<link>http://www.mojika.com/flog/archives/2008/02/post_210.html</link>
<guid>http://www.mojika.com/flog/archives/2008/02/post_210.html</guid>
<category>150小説の執筆</category>
<pubDate>Fri, 15 Feb 2008 00:00:35 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>劉備主従は嵐のパンテオン？</title>
<description><![CDATA[<p>さっき気付いた事であるが、劉備主従のイメージは、グローランサ神話の嵐の神々と重なる気がする。</p>

<p>関羽は無論、フマクトのイメージである(嵐の神々とは義絶しているが)。<br />
「死」と「真実」を司る神である。<br />
嘘を嫌う死のルーンの正当所持者。<br />
誰しも関羽のイメージと重なるのではないだろうか？</p>

<p>張飛は、ウロックス(ストームブル)。<br />
「死」と「風」と「獣」のルーンを持つ荒々しい戦神である。混沌殺しの狂戦士。<br />
渾沌という悪と日々戦っているが、少し思慮が足りない様である。</p>

<p>麋竺・孫乾の二名は、交易の神であるイサリーズと知識神ランカーマイを足して割った感じ。麋竺の方が財産家でも有り、イサリーズ属性が強し。簡雍は二人のイメージに死のルーンを持つ道化者、ユールマルを振りかけた感じかな。商売の神イサリーズのルーンは「移動」「調和」「伝達」。剣の賢者ランカーマイは「法」と「真実」。ユールマルは「無秩序」、「幻影」、「死」。</p>

<p>趙雲はどう考えても槍のイメージ……。槍と言えば火の神々ですが、オーランスの近侍エルマルなどどうでしょう？「火／天空」と「真実」のルーンを持つ神です。</p>

<p>劉備は……チャラーナ・アローイとかとも思うけど、やっぱ主神の盗賊オーランスだよなぁ(汗)</p>

<p>オマケ：<br />
呂布はゾラーク・ゾラーンかなぁ。所持ルーンは「無秩序」、「暗黒」、「死」(イェルマリオの「火／天空」から奪った熱のルーンはどこに？)。</p>]]></description>
<link>http://www.mojika.com/flog/archives/2008/02/post_218.html</link>
<guid>http://www.mojika.com/flog/archives/2008/02/post_218.html</guid>
<category>350三国志雑談</category>
<pubDate>Sun, 17 Feb 2008 04:00:06 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>孫乾</title>
<description><![CDATA[<p>さて、前回僕は<a href="http://www.mojika.com/flog/archives/2008/02/post_218.html" target="_blank">劉備主従は嵐のパンテオン？</a>の中で、<br />
<blockquote>麋竺・孫乾の二名は、交易の神であるイサリーズと知識神ランカーマイを足して割った感じ。</blockquote><br />
と書きましたが、今回は孫乾についてメモ的に書いておきます(孫乾伝の全文掲載の方が短い気もしますが)。</p>

<p>麋竺､孫乾､簡雍の三人と言えば、劉備の参謀格として三国志演義ファンには御馴染みの人物ですが、史書では蜀書の内「許麋孫簡伊秦伝」内(と、「先主伝」に二回名が出る)にしか孫乾の名は無く、しかもそこで語られているのもほんの僅か、という人物です。上奏文などにも全く名が出ないという事で、早死にをした人物だと考えられています。「先主定益州(中略)頃之卒」とも書かれていますので、劉備が益州を奪ってからすぐに死んだのでしょう。<br />
孫乾伝は三国志中最も短く、僅か126文字しか書かれていません。これは度々短いと話題になる黄忠伝の半分位の文字数なんです。</p>

<p>「孫乾字公祐、北海人也」と、初めに青州は北海の出身である事が語られ、続く「先主領徐州、辟為従事」の注に「鄭玄伝云」として、鄭玄に推挙されて徐州にいた頃の劉備配下になった事が語られています。従事になった、という訳ですね。<br />
孫乾を語る上で最も大事なポイントは、「北海人」である事だと僕は考えています。</p>

<p>孫乾を推した鄭玄は、劉備の師である廬植の友人であり、北海郡の出身で、この時劉備のいる徐州にいました(当時の北海相の孔融は、劉備と交流があり、又鄭玄とも交流があったので、北海の名士達が劉備を支援していた説もある。この辺りの事情は、赤龍さんの記事「<a href="http://blog.livedoor.jp/amakusa3594/archives/50287551.html" target="_blank">外交官　孫乾</a>」に詳しい)。<br />
鄭玄伝に、「会黄巾寇青部、乃避地徐州、徐州牧陶謙接以師友之礼(黄巾賊が青州にくると徐州に逃れ､陶謙に師友の礼で接された)」と書かれていますが、これに従ったのかも知れません。</p>

<p>ここから拡大解釈をして推測をすると、鄭玄の弟子筋であり、儒官であったのかも知れません。</p>

<p>この後孫乾は、袁紹への使者に立ったり、劉表談話したりし、劉備の益州平定後は秉忠将軍に任じられた様です。これが最終官職ですね。</p>

<p>却説、孫乾は三国志演義の名場面の一つ、関羽の1000マイルマーチでも登場し、重要な役を演じます。そこまでの流れをざっと見ても</p>

<p>二十四回→孫乾､使者として河北に往くが､袁紹が兵を動かそうとし無い為､それを劉備にしらせる｡<br />
二十五回→(関羽が曹操に降る)<br />
二十六回→(関羽､黄巾残党の征伐に往く)黄巾残党に身を寄せていた孫乾､劉備の噂を関羽に伝える｡(関羽その後劉備の居所を知る)<br />
二十七回→(関羽六将を斬る)孫乾､劉備が袁紹の元を離れた事を関羽に伝える｡<br />
二十八回→孫乾､以後関羽に同行し､汝南を目指す｡</p>

<p>と、同行までにも色々と活動をしている事がわかります。</p>]]></description>
<link>http://www.mojika.com/flog/archives/2008/02/post_219.html</link>
<guid>http://www.mojika.com/flog/archives/2008/02/post_219.html</guid>
<category>310三国志の歴史的事実</category>
<pubDate>Tue, 19 Feb 2008 03:01:13 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>牛人　(と「弟子」)</title>
<description><![CDATA[<p><strong>牛人</strong>というのは、昭和十七年七月に政界往来にて発表された、中島敦の短編小説で、彼には珍しいホラー小説である。無論、ホラー小説と位置付けているのは僕だけかも知れないし、事実(小説としてでは無く)ホラー小説として評価するならば、未熟な作品ではある。<br />
しかしこれはやはり、豎牛という怪人の恐ろしさをその父である叔孫豹が体験する一種の復讐劇であると理解するべきであると思うし、恐怖体験が書かれた小説であると考えるべきであろう。</p>

<p><br />
この作品は、春秋左氏伝の昭公四年(紀元前538年)の記事(「十二月癸丑、叔孫不食、乙卯、卒」のあたり)をもとに書かれているが、最近これに気付き、あっ！　と気付いてしまった。</p>

<p>というのもこれは、中島敦の代表作である「弟子」と同時代・同地域を扱った小説であるからだ。</p>

<p>叔孫豹の子である仲壬が斉に亡命のは、昭公に与えられた玉環を身に付けたからであるが、「弟子」でもこの昭公については少し触れられる。「弟子」では昭公が亡命先で死亡した事が書かれ、孔丘が昭公の次の王である定公に仕官する事が書かれているのだ。</p>

<p>「牛人」で書かれた物語はこう考えてみると、中島敦の得意とする儒教の記述から取材された事がわかる。春秋左氏伝が元ネタで、しかも(故に)「弟子」に極めて近い時代であった事に驚きを覚えた。</p>]]></description>
<link>http://www.mojika.com/flog/archives/2008/02/post_220.html</link>
<guid>http://www.mojika.com/flog/archives/2008/02/post_220.html</guid>
<category>600中島敦作品</category>
<pubDate>Fri, 22 Feb 2008 22:20:55 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>エルヴィン・ケーニッヒ</title>
<description><![CDATA[<p>エルヴィン・ケーニッヒというのは、化け物の様な戦果を誇る、第三帝国の徂撃手で、架空の人物の可能性が高い人物です。ケーニッヒを殺すソ連邦英雄の英雄性を高める為に、ソ連側がでっち上げた人物なのでは無いかという考え方が、通説の様です。<br />
却説このエントリー、実は一時間かけてながながと書いていたのですが、僕の不注意で全て消してしまいました。なので、以下に結論だけを書いておきます(涕)</p>

<p><br />
<b>ヒーローの物語を補強する為には、強敵の存在が不可欠であり、困難な敵を打ち破る事こそが、ヒーローの物語でヒーローをより輝かせる。</b></p>

<p>追記；これは本題とは関係の無いリュドミラ・ミハイロヴナ・パヴリチェンコについて熱く語ったのが原因だろうか(涕)</p>]]></description>
<link>http://www.mojika.com/flog/archives/2008/02/post_221.html</link>
<guid>http://www.mojika.com/flog/archives/2008/02/post_221.html</guid>
<category>登場人物の創造</category>
<pubDate>Thu, 28 Feb 2008 23:41:50 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>厨房</title>
<description><![CDATA[<p>僕の作品をいくつか読んでいる人はお気づきかもしれないが、僕は「建築環境工学」という学問を専攻した。<br />
これは建築系の学問では花形の「計画系(設計)」や「構造系(強度の計算等)」と較べると地味だし、あまり需要は無いが、それでも一つの分野を形成している。</p>

<p>さてこう書くと、僕が計画系や構造系又は材料系などに弱い様な印象を受けるかも知れないが、僕は計画系には頗る強い。本当は都市計画に興味があったし、建築史にも興味があった。ただ単に、図面を引くのが嫌いで、それを主としないものを専攻したに過ぎない(計画系の教授達のガウディ賛美を嫌ったから、そちらに行かなかったというのも理由の一つではあるが)。</p>

<p>こういう経歴をもつ僕の目から見ると、作中で建築物の構造を理解しないままに書いている小説はプロアマ問わず多い様に思う。これは特に、建物を主な舞台として扱う推理小説に多い様に感じている。</p>]]></description>
<link>http://www.mojika.com/flog/archives/2008/03/post_222.html</link>
<guid>http://www.mojika.com/flog/archives/2008/03/post_222.html</guid>
<category>150小説の執筆</category>
<pubDate>Sat, 08 Mar 2008 00:48:42 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>巧い作品を見つけました</title>
<description><![CDATA[<p>アマチュアの人の作品でも、五十人に一人位は本当に巧いなと感じる人がいます。<br />
男性にも当然いますが、勿論女性にも多くいます。自分とは全く感性の違う人が多い分、女性の作品に感嘆する事の方が僕には多いかも知れません。</p>

<p>今日はある人の中編位の分量の恋愛小説を読みました。<br />
作者は女性の様で、女子高生が主人公の物語です。<br />
お決まりと言えばお決まりのテーマで、難病の男と悲しい過去を持った少女が偶然出会うという筋です。<br />
それは使い古されたチープな筋で、ありえない偶然が重なり、有り得ない程の障害が重なります。<br />
又、作文のルールなども守られてはいない作品でした。</p>

<p>　</p>

<p>　</p>

<p>結論：しかしこの作品の作者には素直に拍手せざるを得ません。見せ方が巧みなんですね。早くプロとして活躍して欲しいと思います。</p>]]></description>
<link>http://www.mojika.com/flog/archives/2008/03/post_223.html</link>
<guid>http://www.mojika.com/flog/archives/2008/03/post_223.html</guid>
<category>日記</category>
<pubDate>Thu, 20 Mar 2008 01:33:51 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>少しだけ公開</title>
<description><![CDATA[<p>現在建安十三年を舞台にした作品の第一回と第二回を書き終えました(この年は黄祖と劉表の死亡が発端で世界が大きく動きますから、荊州が歴史の中心であるかの様に錯覚してしまいます)。<br />
二回までを書き終えた今は、僅かに二百枚足らずの作品ですが、高々この程度の量に一年近くをかけてしまいました。<br />
今日は第三回を書いていたのですが、僅かに二行書いてお仕舞い。<br />
蝸牛の様な遅さです。</p>

<p>却説、第三回を書く前に、第三回と第四回の間に入る幕間劇を書きました(三日もかかって)。<br />
その部分をちょっぴり公開して見ます。</p>

<p>「近接防御火器系統」は「CIWS（Close In Weapon System）」を和訳したものです。<br />
全翼機のアスペクト比は「Ｂ－２」とほぼ同じですが、全幅はその倍以上(オリバー・ハザード・ペリー級の全長位)あります。二乗三乗の法則から、質量に対し翼面積が小さい事は明らかですが、そこは悪の組織の科学力と大目に見てください。</p>

<p>モデルは上記の航空機、軍艦の他に「パップラドンカルメ」、「オケアノス」などです。<br />
艦種は「<strong>作戦指揮仕様型亜音速万能空中戦艦</strong>」。CIWSの極冠(polar cap)という名称や、主砲の奥林帕斯山(オクリンパツスザン　Olympus Mons　火星にある山の名)から解かる様に、火星がモチーフです。艦名瑪爾斯(マジス　Mars)はローマ神話の戦神で火星の名の由来で、火群は「ほのむれ」、つまり「ほのお」(司馬炎)を指しています。</p>

<p>*****</p>]]></description>
<link>http://www.mojika.com/flog/archives/2008/03/post_224.html</link>
<guid>http://www.mojika.com/flog/archives/2008/03/post_224.html</guid>
<category>自作構想</category>
<pubDate>Tue, 25 Mar 2008 03:48:23 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>弱点の無い人は面白みが無い</title>
<description><![CDATA[<p>最近懐かしくなって<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/search?ie=UTF8&keywords=%EF%BC%B9%EF%BC%A1%EF%BC%B7%EF%BC%A1%EF%BC%B2%EF%BC%A1%EF%BC%81&tag=webqkantanhom-22&index=books&linkCode=ur2&camp=247&creative=1211">ＹＡＷＡＲＡ！</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=webqkantanhom-22&amp;l=ur2&amp;o=9" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />を読み直した。<br />
実に面白い漫画だと思う。</p>

<p>驚くべき事であるが、この漫画の主人公は登場時から最終回まで、ずっと「最強の存在」である。<br />
体重が軽いと言うハンデはあるが、しかしその体重差をものともしない圧倒的な技術力を持っている。ライバル達が強くなったとしても、それを上回る強さを持っている。ブランクがあろうが全く関係の無い強さを持っている。寝技は苦手であるという描写もされるが、それは飽くまでも立ち技と比較しての話であって、その寝技も通常の一流選手を遙かに凌駕する強さを持っている。<br />
柔道漫画であるが、そこでは主人公が技術的に成長する過程は全く描かれない。その分主人公の友人達が成長する物語を書く事によって、成長のパートを補っている。</p>

<p>却説、こう強すぎては主人公はピンチにならないのか？</p>

<p>実はそうではない。<br />
この様に強過ぎる主人公もピンチになる。<br />
そうでなければ盛り上がらない。</p>

<p>この主人公、実にメンタルが弱いのだ。<br />
鳥渡した事で試合に集中できなくなってしまう。<br />
そして怪我をしたりと、技術的に劣るライバル達のレベルに降りていく訳である。</p>

<p>こうやって見ていると、矢張りキャラクターに弱点が無いのはいかんなぁと、改めて感じさせられる。ウルトラマンも３分間しか戦えないからこそ、ハラハラするのだ。魔戒騎士なら99.9秒だ。危ない目をしたケイシー・ライバック兵曹にですら「優しさ」という大きな弱点がある。不死身のジークフリートにも、菩提樹の葉が張り付いていたと言う設定がある事はご存知の通りだ。</p>

<p>これは主人公側だけに限らない。<br />
例えば主人公の敵やライバルも、「(技術的に)圧倒的に強い」という設定ならば、弱点を設けていた方が良い。でなければ、「主人公の方が(技術的に)強い」という勝ち方をせざるをえず、実に味気ないのだ。例えば「技術で劣る主人公がメンタル面で勝った」の方が、カタルシスがある。<br />
吸血鬼に多くの弱点がある事はご承知の通り。</p>

<p>これは物語を扱うどのジャンルにも言える事だろう。</p>

<p>まぁ、「(技術的に)最強の存在」という物自体を僕自身は書く心算は無いが、しかし物語りはピンチがあるからこそ面白く仕上がるというものだろう。そしてそのピンチ(若しくはチャンス)は、「最強の存在」に弱点がある事によって生まれる。</p>

<p><br />
ついでにニコニコから懐かしい映像をｗ<br />
本書いてたのは結城凱の生みの親とも言うべき井上敏樹なんだよね。 <br />
<iframe width="312" height="176" src="http://www.nicovideo.jp/thumb/sm2053777" scrolling="no" style="border:solid 1px #CCC;" frameborder="0"><a href="http://www.nicovideo.jp/watch/sm2053777">【ニコニコ動画】YAWARA！　OP・ED集</a></iframe></p>]]></description>
<link>http://www.mojika.com/flog/archives/2008/03/post_225.html</link>
<guid>http://www.mojika.com/flog/archives/2008/03/post_225.html</guid>
<category>登場人物の創造</category>
<pubDate>Wed, 26 Mar 2008 21:14:44 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>ナポレオン</title>
<description><![CDATA[<p>以前僕は<a href="http://www.mojika.com/flog/archives/2005/10/post_63.html" target="_blank">戦略・作戦・戦術(５)</a>というエントリーでナポレオンについて書きかけたが、今回のナポレオンはゲームのナポレオンである。酒に喩えれば「いいちこ」みたいなものだ。小関三英の当て字では「「那波列翁」」。</p>

<p>ナポレオンはトランプのゲームであるが、それがネット上で気軽に楽しめる。<br />
僕はそれを楽しんでいる訳だ。<br />
詳しくは<a href="http://www.alteil.jp/05_napoleon/index.php" target="_blank">ナポレオン～ラヴァート大決戦～</a>を見ていただきたい。</p>

<p>さて、僕のツーロンは散々たる有り様であった。<br />
どちらかと言えばウェリントン役の方が得意らしい。</p>

<p>あまり良くは無いが以下に戦績を記す。<br />
(2008/04/07現在)</p>]]></description>
<link>http://www.mojika.com/flog/archives/2008/04/post_226.html</link>
<guid>http://www.mojika.com/flog/archives/2008/04/post_226.html</guid>
<category>日記</category>
<pubDate>Thu, 03 Apr 2008 07:29:03 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>「D&amp;D」の影響</title>
<description><![CDATA[<p>ゲームデザイナーである井上純弌氏が自身のブログである<a href="http://blog.livedoor.jp/keumaya/archives/51144409.html" target="_brank">BLOG希有馬屋</a>で述べられている様に、現在の(一部の)娯楽小説はゲームデザイナーであるゲイリー・ガイギャックス氏が生み出したゲーム「D&D」、及びそれを始祖とするＲＰＧというゲームジャンルの影響を、多分に受けている。<br />
井上氏は今から僕が述べる事よりも「広い意味」で述べられている訳であるが、僕はここで登場人物の作法についてのみに限って(しかも否定的に)発言をしよう。</p>]]></description>
<link>http://www.mojika.com/flog/archives/2008/04/dd.html</link>
<guid>http://www.mojika.com/flog/archives/2008/04/dd.html</guid>
<category>登場人物の創造</category>
<pubDate>Fri, 11 Apr 2008 00:47:40 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>こんな設定で良いのかねえ</title>
<description><![CDATA[<p>僕の三国志小説から、「神仙」や「仙術」、「験力」、「悉地」のオリジナルな使用です。語りは廖淳(後の廖化)。<br />
それぞれの用語ですが、本来の意味とは全く異なるので、信じてしまうと大恥かきますｗ</p>]]></description>
<link>http://www.mojika.com/flog/archives/2008/05/post_227.html</link>
<guid>http://www.mojika.com/flog/archives/2008/05/post_227.html</guid>
<category>自作構想</category>
<pubDate>Sun, 11 May 2008 16:14:04 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>経験からの類推と描写力</title>
<description><![CDATA[<p>幸いにして僕には大怪我をした経験がないのですが、作中はアクションシーンを書く関係上、登場人物には大怪我を負ってもらいます。</p>

<p>さて、その事について考えていたのですが、人間経験の無い事を描写するのは苦手だなぁという事です。描写というよりも想像、でしょうか。</p>

<p>例えば自分の生爪を一つ剥がれる所を創造してみましょう。これはそれの痛みを類推できるので、想像しただけで、顔を苦痛に歪めてしまいます。考えただけで、本当に痛いです。<br />
では、片腕が切り落とされる所はどうでしょう？<br />
これがさっぱり痛くないんですね。<br />
腕を落されて痛いと感じれるかどうか、という事はさて措いて、意識がはっきりしている状態で腕が斬られた場合、相当に痛い事は理解できます。大量の失血の為に寒くなるかも知れません。それはわかります。しかし、その痛みや苦しみが、全く現実味が無いんですよね。<br />
これは、腕を落される事に類推できる様な怪我を負っていない事が原因だと思います。</p>

<p>想像にこれ程の差があるのならば、僕は腕を落される痛みよりも屹度、生爪を剥がれる痛みの方を巧く描写できるのでしょうね(事実やってみて、そうだったと自己判断した)。</p>

<p>この様に、経験というのは描写力の為の材料としても、大事な事なんだと理解しました。<br />
かといって、大怪我の痛さを巧く描写する為に怪我を経験したいとは思いませんが。</p>]]></description>
<link>http://www.mojika.com/flog/archives/2008/06/post_228.html</link>
<guid>http://www.mojika.com/flog/archives/2008/06/post_228.html</guid>
<category>150小説の執筆</category>
<pubDate>Mon, 16 Jun 2008 01:00:20 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>今年も山月記の講義の時期です</title>
<description><![CDATA[<p>知人の国語科教師が初めて山月記を講義するという事で、連絡をくれました。</p>

<p>話をしていてわかりましたが、僕がブログに書いている内容は、指導書に書いてある事ばかりの様です。</p>]]></description>
<link>http://www.mojika.com/flog/archives/2008/06/post_229.html</link>
<guid>http://www.mojika.com/flog/archives/2008/06/post_229.html</guid>
<category>600中島敦作品</category>
<pubDate>Thu, 26 Jun 2008 23:36:51 +0900</pubDate>
</item>


</channel>
</rss>