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2009年07月18日
荊州八郡の内訳 (劉表時代)
前回のエントリーで講談社の本を紹介しましたが、その本がTVで紹介されたようです。
http://www.youtube.com/watch?v=GlcInAh2Lpk
で、その前回に慣れぬ予告なんぞをしてしまった為、更新が遅れてしまいました。
色々書きたい事は「実は」あったのですが、日誌の方に簡単に書いたり、他人の掲示板に書いてきたりしています。
「メークインとプチトマトがそっくりだ」とか、「刑事をデカと呼ぶ理由」とか紹介しようと思っていたのですが、次回は三国志の話をすると書いたので、仕方ないです。多分誰も気にしてなかったと思いますが、自分では一度言った事なので、こうせざるを得ませんでした(というか、もともとこのブログの趣旨から外れていますね)。
却説、今回の内容はタイトル通りなのですが、「袁紹劉表列伝第六十四下」によると、「‥‥‥北守襄陽、荊州八郡可伝檄而定‥‥‥」という風に、劉表時代の荊州は、八郡だった様です。
後漢時代の荊州といえば、郡国志によると「江夏、南陽、南郡、零陵、桂陽、長沙、武陵」の七郡という事になっていますので、奇異に感じますが、注を読むと、章陵という謎の郡が存在しています。
実際に引用してみましょう。
漢官儀曰、荊州管長沙、零陵、桂陽、南陽、江(陵)[夏]、武陵、南郡、章陵等是也。
この章陵というのが何時出来たのかは不明ですが、後漢書や三国志の他の記事から推察するに、後漢末に集中している様です。
後漢書地理志に「章陵故舂陵、世祖更名、有上唐郷」とあるので、もとは舂陵という県が、光武帝の時代に名を変えた県だった様です。どうやらその章陵県が、一時的に郡に昇格したものだと思います。
尚三国志演義では、荊州は九郡ある様です。
内訳は調べていません。
記述者 strap : 2009年07月18日 21:40
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