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2006年07月26日
お題バトン-『小説』
お台場豚と勘違いしそうなお題バトンである。
今回しすさんの暗黒徒然日記から戴いた。なんでも質問固定で、バトンを渡した人がお題、『』の中身を決めるのだそうだ。
その質問とは…との事。
1 PCもしくは本棚にはいっている『 』
2 いま頭に浮かぶ『 』
3 最初に出会った『 』
4 特別な思い入れのある『 』
5 バトンを回す人とそれぞれに対するお題(『 』の中に入るもの)。
僕へのお題は『小説』との事である。今回は拡大解釈をして、『小説』に児童文学を含む事とする。
早速いってみよう。
1 PCもしくは本棚にはいっている『小説』
現在部屋に本棚が無い。なので、矢張り拡大解釈をさせて戴き、ここで『本棚』にダンボール箱を含む事とする(汗)
と言っても、小説はあまりない。
今あるのは、
・S・ハンターの「極大射程(上巻)・(下巻)」
・「O・ヘンリ短編集 数冊」
程度である。本は多い(というか、持ち物の殆どは本である)が、文学作品を読む事が少なくなった様だ。
無論、中島敦の作品は常に机上にあるのでここには含めない。
2 いま頭に浮かぶ『小説』
・佐藤 健志氏のチングー・韓国の友人
・酒見 賢一氏の「後宮小説」
「チングー・韓国の友人」は、娯楽的な要素は全く無いが、そのテーマが非常に印象に残った。「今」で無くとも、『小説』と聞けば真っ先に思い出す作品。
「後宮小説」はタイトルに『小説』の字が入っているから。
どちらも作者が執筆当時二十代前半という作品であるが、良作である事は間違いない。
3 最初に出会った『小説』
恐らく小学2年生の頃に読んだドイルの「赤毛連盟(児童版)」。後にジェレミー・ブレット(声:露口茂)のドラマに夢中になったり、ケータイ刑事シリーズを応援したりする僕の履歴は、ここから始まったのかも知れぬ(尚、ケータイ刑事シリーズには、シャーロキアンは知っている『赤毛連盟』殺人事件という回がある。銭形泪に関しては、三国志博物館 常設交換日記に詳しい)。
又同時期、小学校高学年向けに書かれた「日本の怪奇物語」、「世界の残酷物語」の様なタイトルのシリーズ本も読んだ記憶がある(20冊程有ったか?)。この内、九尾の狐に関する物語を覚えている。玉藻前、安倍泰成、殺生石、玄翁和尚といった聞きなれないリズムを持つ多くの固有名詞が、作品の雰囲気を作っていた様に思う。
4 特別な思い入れのある『小説』
やはり娯楽作品である。
・山田正紀氏の「機神兵団 1~10」
・島田荘司氏の諸作品
山田氏のsf作品「機神兵団」を始めて読んだ時は、その筆力と博識に大いに感嘆した。一つの目指すべき目標であると思う。先日も実家で、一巻と七巻を読んだ。ただ、氏の作品は、先日僕が風呂敷で書いた作風に当て嵌まると思う。推理小説である「ペルソナ」も好きな作品。
島田氏の作品については、態々と作品名を挙げぬ。嫌いな作品も多いが、好きな作家である事に間違いない。僕が実力の伴なわぬ高慢な人物(国体に出場するレベルにも無いくせに、「サッカーが得意」と豪語する者等。趣味と特技の区別が付かない人)を嫌いであるから、肩書きだけで威張り散らすそれらの人を軽蔑する氏の作品を好きになったのであろうと思う。氏の作品を読むと、『小説』はテーマが一番大事なんだなと思う。下調べだとか、技術だとかを云々と述べても、やはりここが空虚な作品では宜しくは無い。無論、氏が下調べを怠ってる訳でも、文章が下手な訳でも無いし、初期作品には推理小説の要である質の高いトリックがある。僕の作品にも、優しい気持ちになるロマンチックな小説はあるが、やはりここからの影響が一番強い。男は、優しさが一番大事だと思う。加えて書くならば、僕が最も熱心に、文体模写を練習した作家でもある。一人称が得意なのはその名残り。
参考→龍臥亭幻想 (上)(下) 読了
5 バトンを回す人とそれぞれに対するお題(『 』の中に入るもの)
高校時代の友人、450RIDERちゃんの、450RIDERの梁山泊
お題は『特撮関連物』で如何? 彼はマニアっぽいので、映像作品や本、フィギアやグッズなど、沢山あると思う。
投稿者 strap : 2006年07月26日 01:08