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2005年09月09日

スターウォーズやっと見ました

swのキャラで三国志であんなに楽しみなフリをしていたのに、今迄見てませんでした(汗)
という訳で、やっと「ピーター・メイヒューの帰還」見てきましたよ(笑)「クローン大戦」では大活躍だったグリーバス将軍、今回も大活躍です(「クローン大戦」でメイスにやられた為、胸を悪くしていますが)。怪我の為か、「クローン大戦」の時程、トリッキーな動き(逆立ちして足にライトセイバーを構える等)はしてくれませんが、圧倒的な強さは健在です。三国志通俗演義の登場人物に例えれば、怪物的強さを誇る、華雄のポジションでしょうか?グリーバス将軍を倒す事で、ユアン・マクレイガーが実は強かった事もわかりますね(笑)
そう言えば、ジェダイの騎士達は皆、手首を切り落とす剣術の「型」がある様なのですが、ユアン・マクレイガーの小手打ちは何故かあまり印象にありませんね。
あ、(僕の中では)表題にもなっている肝心のピーター・メイヒューはあまり活躍しません。まぁ彼の登場はファンサービスみたいなものでしょうから、仕方が無いでしょうね。個人的には好きなキャラのアクバー提督や、べラック艦長を出して欲しかった‥‥‥。
映画終盤、遂に「オーダー66」が発動し、ジェダイの騎士達が次々と倒れます。

悪が栄え、僅かに残った正義が身を隠す為に逃れる。時期を待つ為。

最高のエンディングでしたね。デススターの建造を見つめるパルパティーン、ベイダー卿、ウィルハフ・ターキン。例えるならば、ジェイムズ・モリアティ教授との対決前を描く、コナン・ドイルの「恐怖の谷」のラストみたいな(笑)ep2でのライトセイバーが沢山振られているシーンを思うと、実に寂しさがあるラストです。

スターウォーズというのは、ご存知のとおり「年代記」という体裁で作られておりまして、アナキン・スカイウォーカー(新三部作)、ルーク・スカイウォーカー(旧三部作)、アナキン・ソロ(ep7~9)という三世代の活躍を軸に、多くの人々の躍動を描いた作品です。これはさながら、「武帝紀」、「文帝紀」、「明帝紀」、「三少帝紀」を中心に歴史を記す三国志等の歴史書の手法と同じだと思います。そしてそれぞれを補うように、「クローン大戦」、「イウォーク物語」、「ドロイドの冒険」、「イウォークアドベンチャー」、「エンドア」、「ハン・ソロ三部作」等の多くのスピンオフ等(紀伝体に例えるならば、列伝の部分か?)が存在します(特に「クローン大戦」を見ていないと、エピソード3の理解は難しい)。故に、その登場人物の数も膨大なもので、そこが多くのマニア達をくすぐっている部分の一つではあるのでしょうね。

三国志の魅力の一つも、その多彩な人物達にあると思います。
三国志小説を読む時思うのは、

登場人物を必要最小限にして、ストーリーをまとめる

という手法か、
登場人物は沢山出して、群雄劇としての三国志を強調する

という手法をとっているか、という事です。
多くの作品では前者の姿勢をとり、マイナーな人物が出てくる事はありませんね。
僕自身は、後者のスタイルで書かれた作品の方が好みなのですが。

ちなみに工学部出身の僕が、パーセク(parsec;pc)という距離の単位を覚えたのは、「新たなる希望」がきっかけです(汗)「ケッセルランをたったの12パーセクで飛んだんだぜ」は、ハリソンフォードのもっとも有名な科白。

記述者 strap : 2005年09月09日 11:25

コメント

オススメ三国志

三国志群雄伝 火鳳燎原 The Ravages of Time

三国志群雄伝火鳳燎原 三国志群雄伝火鳳燎原
三国志群雄伝火鳳燎原 2
三国志群雄伝火鳳燎原 3
三国志群雄伝火鳳燎原 4
三国志群雄伝火鳳燎原 5
三国志群雄伝火鳳燎原 6
三国志群雄伝火鳳燎原 7
三国志群雄伝火鳳燎原 8
三国志群雄伝火鳳燎原 9

いわずと知れた、三国志漫画の最高峰です。香港人の陳某氏が香港・台湾の雑誌で連載をしており、世界的な人気が有ります(これはその日本語翻訳版です)。
主人公は司馬懿と燎原火(趙雲)で、三国志物語を大胆なアレンジで描いているところが人気の少年漫画です。史実とは年齢が合わない等、大幅に改変された設定や追加されたキャラクターも沢山いますが、それが気にならない(というよりも、寧ろそこが良い)程面白い漫画だと思います。


三国志 全8巻セット (ちくま学芸文庫)

三国志 ちくまの全訳三国志の文庫版を、セットで売っています。
三国志」は、西晋の陳寿が記した歴史書で、三世紀(つまり三国志の時代に近い年代)に書かれた、正史のうちの一つです(正史は「二十四史」と言う様に、複数存在します。「後漢書」や「晋書」も正史の内の一つです)。この訳本では、裴松之という人によって付けられた注釈も、同時に収められています。
尚「正史」とは、「正しい歴史」という意味ではなく、「ある国家によって認められた歴史書」の事で、三国志は正史の中でも特に評価は高い部類に含まれます。紀伝体という記述方法で書かれており、三国志は本紀(皇帝の伝記と、その治世の記録の事)と列伝のみで書かれています。
主役とも言える曹操の事は、主に魏書の「武帝紀第一」という部分に書かれています。曹操の息子の曹丕が「文帝紀第二」、孫の曹叡が「明帝紀第三」、そしてそれに続く「三少帝紀第四」の四つの部分が、「本紀」の部分です。
三国志演義の主役である劉備は、蜀書の「先主伝第二」、諸葛亮は「諸葛亮伝第五」、関羽や張飛は「関張馬黄趙伝第六」という列伝部分に納められています。
「魏志倭人伝」と俗にいう文章は、魏書(魏志)の「烏丸鮮卑東夷伝第三十」という場所に収められています。
三国志演義三国志演義で面白いのですが、そのモチーフとなった史実を知る為には、先ず三国志を読むのが良いと思います。
読み易い文庫版で、入門用に最適ですよ。


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