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2005年05月31日

人称代名詞

CORRUPTION OHOTOMO EDITION 2004を書いていて悩んだのは、曹操の人称代名詞です。
舞台は官渡の役で、曹操は司空という三公の身分なのですが、自身をなんと呼ばせるかで迷いました。
予(余)という人称代名詞は相応しくないと判断し、結局は「私」としました。

「朕は鱈腹喰っとるぞ。貧乏人は餓えて死ね」
と書いたプラカードを持ってデモに参加すれば、警官に捕らえられます。これはその「朕」という人称代名詞が、特定の人物を表す言葉だからなのですね。 僕は、人称代名詞はその個人を表現する為に重要であると考えています。ですから慎重に選びたいですね。小官や本官は官職にある人、麿は公家、ミーはフランス帰りと決まっています。どのような言葉がその人のイメージに合うか、常々考えています。 諸葛恪や夏侯惇など、強気のイメージが強い人には「俺」を僕は用いていますね。

皇帝となった劉備は、自身を「朕」と呼んだのでしょうか?

投稿者 strap : 2005年05月31日 23:12

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