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2005年05月15日
「八門禁鎖陣」の執筆(2)
さて、私はこの作品では「戦闘」を主題として書く事に決めたのですが、そこには三つの小テーマがありました。
一つは、「八門禁鎖陣」が実在したならば、と仮定して、それがどんな陣であったかにある程度のリアリティを与えた回答を出す事。
一つは、趙雲が実際に槍を得意としたならば、どの様な用兵を得意としたかを推測する事。
そしてもう一つが、馬が駆けるスピード感を表現する事。
この作品、三国志図書館に掲載して戴いた作品の中では尤も気合を入れて書いた作品です。
ただ短編で書いた為、石韜、孟建、崔州平、杜襲、尹黙、李仁、向朗、韓嵩、和洽、趙ゲン、ホウ統‥‥‥といった、荊州の知識人の名を一度も出せなかったのは残念。戦闘シーンを主眼とした為、余計な話は省きました。しかし今思うと、石韜、孟建、崔州平の三人は、策士諸葛亮と徐庶の共通の友人として名を残した人ですから出すべきだったかと思います。温カイ伝の注で、策士諸葛亮に孟建への伝言を頼まれている杜襲なども、徐庶とは仲が良かったのではないでしょうか?
投稿者 strap : 2005年05月15日 12:18
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