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2005年05月07日
建安三年、追撃戦 (1) 概要
僕は、曹操を後退戦の名手だと考えていますし、荀彧を軍事に暗かったと考えています。
又、小説を書く時は、戯志才、陳宮、婁圭、徐庶などを戦術、戦略に優れた人として描きますが、歴史を確りと分析すれば、賈クの戦術眼、作戦立案、戦略などは、衆に秀でたものです。
実際の戦闘の詳細が判らぬ「三国志」の記述から「戦術(戦略では無い)的」な部分を抜き出し比べれば、この追撃戦での賈クこそ、戦術に最も秀でた人物となるのではないでしょうか?
以下本題。
三国志「武帝紀」と、「賈ク伝」を合わせて張繍の追撃戦(曹操の後退戦)を読むと、戦術に関して言えば、
賈ク>曹操>張繍>苟イク
という事がはっきりといえると思います。特に苟荀彧は詳細なメールをもらいながら、全く曹操の意図するところに気付いていません。軍事に疎い証拠でしょう。
さて、曹操が荀彧に宛てた手紙は、実は既に曹操の後退戦の才能が描かれています。
「武帝紀」の記述では、安衆以後の華々しさを書く訳ですが、曹操のその卓抜した技量を現しているのは、安衆までの後退であると僕は思いますね。
投稿者 strap : 2005年05月07日 09:58
コメント
ランキングの題名から、おもしろそうなので読みに来ました。
今は第4まで書いてるんですねっ
三国志好きとしては、読んでて興味深い内容なので、
今後も楽しみにさせてもらいます!
僕もブログで小説を書いているので、
そこからリンクを貼らしてもらいます。
宜しければ、相互リンクお願いしますねっ。
投稿者 具裸 馬州夫 : 2005年05月10日 12:35
具裸 馬州夫さん、気づくの遅れて申し訳ありません。
実は具裸 馬州夫さんの作品は、偶然にもチェックしていました。あの作品、面白いですねぇ。
僕もブログで連載やろうかな?
具裸さんは、短い話を繋げながらも、良い所で「続きは次回の講釈で」とするのが実に巧いですね。これはブログなど連載形式には必須のテクニックだと考えます。具裸さんは新聞小説なんか向いているかもしれませんね。
僕がやれば、ただ短い話を繋げるだけになりそう(汗)
投稿者 ストラップ : 2005年05月14日 09:23